結婚と生命保険、結婚したら生命保険のココを変えなくちゃ!

私、28歳の専業主婦。幼なじみだった彼と、3か月前めでたくゴールインしたばかり。結婚後のドタバタもひと段落して、新居での暮らしにも、少し慣れてきたところなの。

 

最近、ちょっと気になるのが、生命保険のこと。結婚して名前と住所が変わったから、いろいろ手続きが必要なんだけれど、バタバタしてて、まだ何もしてなくて。

 

保険会社に連絡を取るなら、ついでに、生命保険の内容も、ちょっと見なおしてみようかな、と思って、あれこれ調べてみたんだけれど。結婚前と結婚後では、生命保険って、思ってた以上に、見直さないといけないところが多いみたいなの。

 

もうすぐ結婚だから、生命保険を考えてみたいな、という人も。忙しくて、独身のままの生命保険を続けている奥さんも。

あなたとパートナーの大事な生命保険だから、ここだけはチェックして欲しい!っていうところをまとめてみました。

 

名前、住所… まずは、変更点の報告を!

結婚して、名字が変わって、新居に引っ越しをして。夫婦別姓のカップルも、もちろんいるだろうけれど、私の場合は、名字を変えたから、いろいろな手続きがホントにたくさんあって。生命保険で私がやった手続きを、書いてみるわね。

1、まずは、「名義変更」。

名字が変わった人が必要な手続きね。保険証券の「契約者名」や、「被保険者名」、「死亡(満期)保険金受取人名」を見てみて!あなたの旧姓が記載されていたら、すべて、新姓への変更が必要になるのよ。

結婚して、パートナーの生命保険の受取人になる人も多いと思うけれど、その場合も、この「名義変更」が必要になるので注意してね。このパートナーの名義変更、受取人が義理の両親だったりすると、あなたへの名義変更にいい顔をしない場合もあるみたいなの。受取金額を半分ずつにしたり、受取人を複数の人にすることもできるので、詳しくは生命保険の担当者に確認してみてね。

2、続いて、「改印」。

名義変更で姓が変わると、ハンコも変わるわよね。そこで必要になるのが、届け印の変更なの。これは、先に新しいハンコを用意しておいて、名義変更と一緒にやるとスムーズよ。

3、そして、新居に引っ越しした場合は、「住所変更」も忘れずに。

保険会社からの郵便物や連絡が、新しい住所へくるようになります。

4、最後に、口座変更について。

保険料の振替口座をパートナーの口座に変更したり、あなたの口座だけれど、名字を変更した場合には、口座変更の手続きも必要になるのよ。

ふう、書きだしただけで、ぐったり。

変更の手続きに期限はないけれど、イザというときにトラブルになるもとだから、結婚して落ち着いたら、早めに、生命保険会社に連絡を取ってね。


独身時代からの保険。続ける? 解約する?

生命保険と言えば。私、就職してすぐに、すすめられて、ひとつだけ保険に入っていてね。死亡保障が2000万円、医療保険も付いているタイプで、保険料は、月1万円ちょい。

結婚前は働いていたから保険料を自分で払っていたけれど、専業主婦になった今、この保険、どうしたらいいの?生命保険の考え方って、いろいろあるけれど、結婚して夫婦になったら、お財布はひとつよね。

 

そこで。まずは、私の生命保険と、パートナーの生命保険がどうなっているか、調べてみたの。

すると、パートナーは、お葬式代程度の生命保険にしか入ってなくって。うちの場合、私が仕事を辞めちゃったから、パートナーがいわゆる大黒柱なの。いつかは子どもが欲しいし、家族が増えたら、もう少し広いところに住みたいし。そのためにも、まずは、パートナーの生命保険を、もう少し充実させたいな、と思って。

 

保険会社に連絡を取って、死亡保障の金額を、大きくするつもりなの。私の生命保険は20代の前半に入ったから、保険料も新しく入りなおすよりは割安みたい。最低限必要な医療保険もついているし、解約しちゃうのは、もったいない感じ。

こちらは保険に詳しい友達に見てもらって、死亡保障を200万円に減額して、医療保険はそのまま残すように変更することにしたの。おかげで、月々の保険料が、グッと割安になったわ。ついでに、パートナーの口座から保険料を自動引き落としにするよう変更したわ。

 

保険会社って、金額を増やすのにはニコニコなんだけれど、減額したり、解約したりするのにはシブい顔、って担当者が、まだまだ多いみたいなのよね。結婚しても仕事を続ける女性や、パートナーが独身時代から手厚い保険に入っているカップルなどなど、夫婦によってベストな保険は違うから。

あなたの生命保険を変える前に、まずは、パートナーの生命保険もチェックしてみてね。


保険内容の見直しは、ここをチェック!

結婚して生命保険を見直したい私みたいな人、多いんじゃないかしら。夫婦の数だけ考え方があるけれど、私の見直しのポイントは、こんな感じよ。

1、独身時代からの生命保険。やみくもに解約しちゃうのはNG!

今より若い時に入っている保険だから、今よりもメリットがある内容かも?!パートナーの生命保険と自分の生命保険、ふたつをじっくりチェックしてみて。減額したり、保障内容を絞ったりして、月々の保険料を安くする方法もあるわ。

不安だったら、ファイナンシャルプランナーの無料相談などを利用するのもいいわね。解約は、「どう考えても、新しく入りなおした方がいい!」という人や、「健康には自信があるから、前と同じ条件で、新しく保険に入れる!」という人向き。あくまでも最終手段にするのがおススメよ。

 

2、生命保険は、大黒柱の保障を大きく。

生命保険って、一言でいえば、遺族が安心して暮らせるようにするためのものよね。パートナーが働いていて、奥さんが専業主婦っていう私の家の場合、大黒柱の保険金額の目安は、ざっくり1,000万円〜2,500万円が目安みたい。子供がいる場合は、一人あたり1,000万円〜2,500万円プラスする人が多いようよ。

この金額で一生暮らせるわけじゃないけれど、仕事をしたり、再婚したりする可能性も考えると、このあたりが現実的な金額といえそうね。奥さんやお子さんに持病があったり、持家がなかったりする場合は、もう少し多めの方が安心ね。夫婦ふたりでバリバリ働いている場合は、必要な保険金額を二人で折半していく考え方でいいと思うわ。


3、医療保険は、夫婦別々に。

生命保険の種類のひとつに、けがや病気に備える、医療保険があるんだけれど。私の場合は、夫婦別々の医療保険にしたわ。大きな理由は2つ。

パートナーの特約で夫婦型保険に入ると、パートナーが亡くなるのと同時に、私の保険もなくなってしまうから。(最近は、保険料払込免除を設定できる医療保険もあるみたいだけど。)もしも離婚しちゃったら、私の保障もなくなっちゃうから。

まだまだ新婚気分で、もちろん二人でずっと幸せに暮らしていくつもりだけれど、先のことは誰にも分らないものね。リスクをできるだけ減らしておくのも、大切なことだと思うのよ。


ライフスタイルが変わったら、保険も見直しを!

結婚してみて、保険の変更手続きや内容の見直しが必要なことにびっくりしたんだけれど。考えてみたら、これからまだまだ、人生のイベントが続くのよね。

1妊娠・出産

できたら数年のうちに実現したいな、と思っているのが、子供のこと。妊娠も出産も病気ではないけれど、女性にとって命をかけた大事業であることに変わりはないわよね。

帝王切開や不妊治療がポピュラーになってきている今だから、妊娠前の若くて健康なうちに、一生頼れる医療保険に入っておかなくちゃね。

パートナーも健康診断を受けるたびに、要観察、要検査などのリスクが高くなるから。私と一緒に、一生ものの医療保険を探して、別々に入っておきたいわ。

 

2育児

無事に子供が生まれたら、パートナーの責任も大きくなるわね。出産を機に、生命保険の金額を見直したいところ。ちなみに、子供一人につき、1000万〜2500万円、保険金額をアップさせる人が多いそうよ。

学資保険は、大黒柱に万一のことがあったとき、支払が免除されて、満額の教育資金を受け取れるのがありがたいわね。学資保険の中には、払込金額より、満期の金額が多くなるものもあって、トクした気分になれるからおススメよ。

ネットの「学資保険 貯蓄性」で検索してみてね!


3新居

家族が増えて、夢のマイホームへ。住宅ローンと同時に、団信(機構団体信用生命保険)に加入することが多いわね。この団信に加入すると、大黒柱に万一のことがあった場合、ローンが支払えなくても、マイホームを手放さずに済むって、知ってた?

遺族への大きな資産ができるから、団信加入後は、生命保険の保険金額を減額することもできそうね。3大疾病の特約が無料で付いた団信もあるから、上手に選べば、医療保険の減額もできるかも?

 

4老後

子供が独立して、パートナーも定年退職。この時期の生命保険は、よくいう「お葬式代+お墓代」程度で十分よね。病気やケガのリスクが高くなる年代だから、若いころに入っていた一生続く終身医療保険の見直しはしておきたいわね。介護保険や年金タイプの保険もあるけれど、保険がトクか、貯蓄がトクかは、微妙なところ。

その時々の夫婦の健康状態や公的な保険の状況をみて、新しく保険に加入してもいいし、貯蓄があれば、それを利用してもいいわね。

納得のいく老後を迎えられるように、若いうちから夫婦で話し合っておくのも、夫婦の絆づくりに役立ちそうね。

 

貯蓄よりおトク? ソン? 生命保険のイロイロ

保険を考えるとき、私がまず思うのは、「ソンしたくない!」ってこと。きちんと保障がついていて、しかも、払ったお金よりたくさん受けとれる…

そんな保険はないかしら?

専業主婦の特権で、ヒマにまかせてネットで調べてみると、これが結構あるの!

まず、有名なところで、学資保険ね。

親に万一のことがあった場合、保険料の払込みが免除になる上に、満額が受け取れるというのが、学資保険ならではのメリットよね。調べてみると、貯蓄率が100%以上のものが何社かあって。安心感を得ながら、払ったお金より多く返ってくる、という意味では、ソンしてないわよね。


続いて、見方を変えれば、というところで、終身の生命保険について。終身の生命保険で、60歳払込などにしておけば、どこの会社の保険でも、払った金額より、死亡保障金の方が、多くなるの。つまり、ソンはしていないわよね。

さらに、「予定利率」に注目してみて。利率が高いほど保険金が安くなるので、おトク感もアップするわ。景気の良かったころの終身保険なんて、予定利率がうんと高いものがあるから、こういう保険に入っていれば、ちょっとしたお宝気分よね。

 

最近売り止めになっちゃった、東京海上日動あんしん生命の「長割り定期保険」や、オリックス生命の「ロングターム7」なんかが有名よ。今なら、ソニー生命の変額保険(終身型)なんかも、注目してみる価値アリ。割安な保険料で、払込金額の倍近い死亡保障がついているものもあるのよ。

あとは、死亡保障付きの医療保険の、オリックス生命のキュアSをチェック!医療保険を一度も使わなくても、払った以上の死亡保障が付いているの。

きちんとした保障を得られて、支払い以上に返ってくる、ソンしない医療保険といえそうね。

 

「ソンしない」ではなく「トクをしたい」という人には、ドル建、日本円建の保険がいいかも。為替リスクをどう受け止めるかで違ってくるけれど、国内販売の保険より、おトク感はケタ違いなのよ。

私にはハードルが高くてちょっと手が出せないけれど、資産運用に興味のある人には、保障を得ながらトクできる、おいしい商品といえそうよ。

 

こういう、ソンしない、トクする保険って、割とあるけれど、それほど宣伝されていないのが不思議よね。保険にかける金額って、一生で見たら、すごい大金になっちゃうから。

必要な保障をきちんと得られて、払ったお金よりたくさん返ってくる、ソンない保険を、きちんと時間をかけて探すのが、生命保険で一番トクする方法かもしれないわね。